教育制度
保育の現場では幅広い知識と経験が必要です。
「学生のときにもっと勉強しておけばよかった」
「就職すると勉強の時間を取りにくい」といった
声に応えて、
立山学園では実践に役立つ学びの機会を
たくさん設けています。
新規採用職員研修
2月頃
新規採用職員全員が参加。
入職に当たって大切にしてほしい
基礎的なものを学びます。
職場実地研修
1~3月
入職前に保育の現場を
体験してもらいます。
期間中は、臨時職員として賃金、
交通費を
支給します。
入職後
- ・誉める保育研修
- ・保育向上研修(年間10回)
- ・チーム保育研修
- ・オペレッタ研修
- ・専門研修(自治体、保育団体等が開催する 研修会への参加)
- ・職位別研修(園長、主任、中堅、新人など)
福利厚生
保育士・保育教諭として長く働ける職場かどうかの決め手は
福利厚生制度にあります。
学校法人立山学園では、
生涯保育の道を全うしたいあなたの
人生のライフステージに
即応する各種の制度を
用意しています。
借り上げ社宅制度
大分地区の独身者の場合は36,000円を上限として、家賃、共益費の3割の負担で宿舎を借りることができます。世帯主で原則、通勤に要する時間がおおむね40分を超える地域に自宅があり、法人が借上げ住居を必要と認めた場合が条件です。
家族の人数によって上限額も変化します。
休暇制度
月9日のお休みに加えて、平成29年度からリフレッシュ休暇2日間を追加。有給休暇の消化率も高く、日曜、祝日と合わせて長期休暇をとり、海外旅行にでかける職員もいます。
傷病休暇
法律では、新規に就職した職員には6ヵ月間、有給休暇がありません。しかし、当法人では5日間(40時間)に限り、特別の有給休暇制度を用意しています。無理せず早めに休み、
体調を回復して元気な姿で仕事に復帰してほしい、という仲間の職員の願いが込められた休暇です。
乳がん・子宮がん検診の全額負担
女性が長く働ける職場をつくりたい。それが当法人の願いです。その一つとして定期健康診断の際に、希望する職員が個人負担なしに乳がん・子宮がん検診を受けられるように費用の全額を負担しています。
育児短時間・子ども手当
結婚、出産しても保育士としての仕事を続けられるように、短時間の勤務を選択することができます。それも子どもが小学校を卒業するまで継続することができます。もちろん、
この間は正社員としての制度が適用されるのでとても有利です。また、扶養家族に中学生以下の子どもがいるときは、中学校卒業までの間、子ども手当が支給されます。
確定給付年金
将来受け取る年金を増やしたいという職員のために、「企業型確定給付年金制度」を導入しています。20年以上加入すると年金として受け取れ、掛金の額によって所得税や社会保険料が安くなる場合があります。中途でやめる場合でも一時金として支払われます。有利な仕組みのため、9割の職員が加入しています。
わいわい懇親会
職員が楽しみにしているのが、
全職員が集まるわいわい懇親会。
新規採用職員の歓迎会、年末の忘年会など、
姉妹園の職員と、
年2~3回の懇親を深めます。
その他の制度
- ・社会保険・大分県私立学校職員退職金財団
- ・産前産後休暇・育児休業、子の看護休暇
- ・介護休業、介護休暇・育児短時間勤務制度/小学校卒業まで対象
- ・入職前健康診断全額法人負担
- ・乳がん子宮がん検診全額法人負担
- ・インフルエンザ予防接種全額法人負担
- ・資格取得助成金制度(上限80,000円)
- ・慶弔金規程あり・確定給付型企業年金制度
- ・生命保険団体加入/ソニー生命(全額法人負担)
- ・特定施設の割引/ソニー生命リロクラブ